おまけのスティックポスターが折れていてかなりへこみました。
とりあえず設定本だけ読んでみたのですが、
結局ベナウィの上着の後ろ部分の謎は解けずしまいですね。
というかクーサクの設定画が載っていないとは何事か!!!
PS2版の攻略本が出るらしいので、それにちょっと期待してみます。
さて、恐怖の肩当ての時間がやってきました。
ベナウィの肩のパーツは、首をガードするパーツと肩当てが別になっていて
その二つを紐状のものでつないでいる…みたいな形になっているようです。
ここでは便宜的に、前者を[首]、後者を[肩]とします。

1)は腕を下に下ろした状態です。
このポーズならば、以下の2)〜4)のすべてがこの状態になります。
2)[首]、[肩]ともにJOINTはR_ARM1
腕を上げると[首]部分が体にめり込みます。…却下
3)[首]…SPINE2、[肩]…R_ARM1
じゃあ[首]を胴に固定してしまおう、と思ったのですが
思っていた以上に[首]と[肩]が分離して動きます。
原作からして別パーツなんだからある意味正しいのかもしれないですが、
両パーツの一体感がかなりないのです。…却下
4)[首]…SPINE2、[肩]…R_ARM1、ただし両パーツはつながっている。
JOINT設定自体は3)と同じなのですが、
両パーツは分離しておらずつながっています。
腕が動いて、3)ならば大きな隙間が開いてしまっていたところを
両パーツをつなぐポリゴンがうにょーんと伸びて埋めてくれます。
[首]と[肩]は別パーツである、という原作とは食い違いますが
個人的にはこれが一番違和感が少なかったです。(無い、ではない)
なので今回のベナの肩パーツは4)で作成しました。
もちろん、2)と3)が間違っているというわけではないです。
肩当てがもっと小さかったり、[首]が体部分と一体化したような鎧だったら
2)や3)のほうが違和感が無かったりします。
実際に作ってみないと上手くいくかどうかわからないというのが、トホホです。
今回も、2)でいけるだろうと思っていたのに全然だめで
3)を作って4)を作って…みたいな流れでした。
まあとりあえず、最大の難関は越えました。
あとはこまごましたパーツを追加していきます。
作業的にはそれほど難しくないのですが
ちまちまと微調整していかねばならないのが大変です。